2010年11月16日

11/15更新分目次

哲学書評
「自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)」
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パーソナル格言集
「深く考えることは……」
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(1)

自由と合理性
美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」(中畑正志編『岩波講座 哲学〈2〉形而上学の現在』pp. 161-186.)
(リンクはAmazonです。)

内容

一 本章の課題
二 議論の古典的枠組み
三 現代における議論・論争の大きな流れ
四 ファン・インワーゲンの「結果論証」
五 両立説による古典的応答
六 自由の成立に他行為可能性は必要か?
七 ファン・インワーゲンによる「自由の不可能性論証」
八 「行為者因果」説
九 「非決定論的因果説」
一〇 評価と展望


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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(2)



伝統的にこの種の論争における主流を形作ってきたのは、柔らかい決定論である。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(3)



両立説による古典的な応答は、「決定論のもとでは他行為可能性は成り立たない」という「結果論証」の主張を正面から否定しようとするものである。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(4)



自由意志説も両立説に劣らず困難な課題を抱えている。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(5)



自由意志説によれば、自由な行為が生じる過程は非決定論的過程である。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(6)



ファン・インワーゲンが突きつけたバズルへのケインの答えは、自由な行為とは行為者の動機あるいは理由を非決定論的(確率論的)原因とする出来事である、というものである。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(7)



1
本論文は近年の分析哲学における自由意志に関する議論の動向を俯瞰的に分類・評価し、今後の見通しを述べたものである。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(8)

2-2
私は、自由であるとは、ある程度複雑な合理的な意志決定を経て行為することであると定義したい。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(9)

合理性として自由を捉える考え方のもう一つのメリットは、自由の創発性を明確にすることができることである。続きを読む
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自由と合理性(美濃正「決定論と自由――世界にゆとりはあるのか?――」)(10)

ただし、無条件に意志決定システムが自由であるとは言えない。続きを読む
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「深く考えることは……」(パーソナル格言集)


深く考えることは全身運動である。
posted by 三好 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル格言集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

11/1更新分目次

哲学書評
形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)
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私家版哲学事典
「大哲学者」
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(1)

形而上学の語り方
田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」(中畑正志編『岩波講座 哲学〈2〉形而上学の現在』pp. 139-160.)


内容

はじめに 現代の形而上学の課題
一 歴程の哲学
二 究極の範疇としての創造性
三 存在の出来事性――活動的存在
四 存在の主体性――主体主義の原理の再定式化
五 相依性の原理
六 無の場における自然

(書名からのリンクはAmazonです。書名なしの頁数は『岩波講座哲学02形而上学の現在』への参照です。)
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(2)


ホワイトヘッドは、客観の総体としての世界だけでなく主観自体も含む全体としての宇宙のもつ根源的な歴史性を問題としうる形而上学を構想した。続きを読む
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(3)



歴程の形而上学の究極の範疇は、「創造性」「一」「他」の三つである。「創造性」の意味は、創造的ならざる現実存在はないということである。続きを読む
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(4)



主体主義の原理とは、「全宇宙は主体の経験の分析のうちに露わにされる要素から成っている」ということであり、この原理を再定式化するという意味は、主体の活動を物質の運動としてではなく、世界のすべての要素を抱握する働きとして捉えるということ、世界の連帯性のうちにおいて主体の働きを考えるということである。
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(5)



西谷啓治は「実体とか主体とかいう「有の枠」がない「自然」では、aはa自体であり、bはb自体でありながら、同時にaとbとが相入している。いわゆる「自他不二」である。固定していなくて、a・bの間が「融通無碍」である」と指摘する。続きを読む
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(6)



1
本論文は、ホワイトヘッド、仏教、キリスト教、そして現代物理学に基づき、宇宙や世界の歴史性や生成性、出来事性を強調する形而上学を素描したものである。続きを読む
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形而上学の語り方(田中裕「無の場と創造性――歴程の哲学序説――」)(7)

3
3-1
二つ目の疑問は、著者は自然科学に対して正しい態度をとっているのかということである。続きを読む
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